マンションなどでの初めての猫の飼い方と用意するものや注意点

こんにちは！

最近の猫ブームもあり、マンションやアパートでこれから猫を飼おうと思っている人は多いのではないのでしょうか？

そんな私も、マンションで猫を飼っています。

そこで今回は、これからマンションやアパートで猫を飼いたいと思っている方のために、マンションなどでの初めての猫の飼い方と用意するものや注意点について解説していきます。

壁の傷などが気になる場合に買っておいた方がいいもの

マンションやアパートなどの賃貸で猫を飼う場合、やはり気になるのが壁の傷についてですよね。

猫は壁や柱など、いたる所で爪とぎや木のぼりの練習をしてしまいます。

なので、爪とぎなどを設置していても、壁をまったく傷つけずに何年も過ごすというのはなかなか難しいものです。

退去の際の追加料金や修理代がどうしても気になってしまいますよね。

そんな方には、壁に保護シートを貼ることを強くおすすめします！

これを壁一面に貼っておくだけでも、壁の傷をかなり防げます。

通販サイトなどで、「壁保護シート」などと検索すると商品がたくさんでてきます。

粘着力の強さやシートの長さや幅がそれぞれ違いますが、口コミなどを参考にして、お家の壁にあったものを選んでくださいね。

はがす時に壁のはがれが心配な方は、粘着力の弱いものを購入し、テープなどで自分なりに補強してみてもいいかもしれません。

屋外中心で猫を飼う人も多いので、猫を外に出して遊ばせようと考えている人も多いのではないてましょうか？

マンションやアパートの場合、屋外での放し飼いはどうしても難しいので、必然的にベランダで遊ばせることになるでしょう。

そこで心配なのが、猫ちゃんが誤ってベランダから転落してしまうことです。

ベランダで遊ばせたいという方は、転落防止のための対策として、フェンスや柵を用意しておくといいかと思います。

通販サイトで「ベランダフェンス」や「転落防止ベランダ」などと検索すると、該当する商品がたくさんあります。

猫ちゃんの体の大きさを考慮して、飛び越えられないくらいの高さのものを用意してあげてくださいね。

マンションやアパートなどの集合住宅で猫を飼う場合、くれぐれも他の住人とのトラブルに気をつけましょう。

というのも、玄関のドアを開けた時に、気づかないうちに猫ちゃんが一緒に外に出てしまい、他のお宅に侵入してしまったり、見つけた人にケガをさせてしまう可能性があるからです。

実際に、インターネットやSNSなどでもそういった経験の声があがっているので、住人同士のトラブルを避けるためにもくれぐれも注意しましょう。

対策としては、玄関の前にフェンスなどを設置して猫ちゃんが通れる道を塞ぐことなどがあげられます。

いかがでしたか？

今回は、マンションなどでの初めての猫の飼い方と用意するものや注意点について解説しました。

あくまでもペット飼育可の物件の場合を想定したお話ですので、ペット飼育不可の物件で猫を飼うのはやめましょう。

ペット飼育可の物件の場合でも、トラブルなどを避けるためにも、猫ちゃんの行動をしっかり観察・管理してあげてくださいね！