こんにちは!
夏も終わり、だんだんと涼しくなってきて、秋を感じますね。
だんだんと涼しくなってきたところで、冬に向けての猫ちゃんの寒さ対策が心配になってきたという方も多いのではないでしょうか?
そこで今回の記事では、冬に向けて猫を留守番させる時の寒さ対策と暖房について解説していきたいと思います。
冬に猫を留守番させる時のエアコン設定と寒さ対策方法
晴れている日の昼間であれば、エアコン(暖房)などでの対策はそれほど必要ありません。
しかし、夕方から夜にかけてはとても冷えるのと、晴れていない日は、日中でも室内の気温が下がるので、エアコン(暖房)の使用や寒さ対策は必須となってきます。
まずはさっそく、冬に猫を留守番させる時にエアコン(暖房)を使う場合の温度設定とエアコン(暖房)以外の寒さ対策についてお話しします。
冬に猫を留守番させる時にエアコン(暖房)を使う場合の温度設定
まずは、冬に猫を留守番させる時にエアコン(暖房)を使う場合の温度設定についてです。
冬は昼と夜の気温差も大きく、猫ちゃんにストレスがかかってしまうことが考えられます。
なので、日が暮れはじめる夕方4時頃にスイッチがオンになるような設定をしたうえで、その日の天気や気温にあわせて20~23度に設定しましょう。
エアコン(暖房)なしの場合、湯たんぽやペットヒーターで対策を!
エアコンなしで対策したいという方は、湯たんぽやペットヒーターを用意してあげましょう。
湯たんぽやペットヒーターは、猫ちゃんがいつもいる場所や、その近くに置いてあげるといいですよ!
また、あわせて毛布など保温性のあるものも近くに用意してあげると、猫ちゃんはより快適に過ごせます。
猫ちゃんは、快適な場所を探すのが得意なので、冬場は、寒ければ勝手に暖かくて快適な場所に移動します。
なので、冬場に逆に暑くなりすぎる心配もあまりないかと思います。
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丸1日(1泊2日)以上家をあける場合はエアコン(暖房)の方がオススメ
上では、エアコン(暖房)での寒さ対策と、湯たんぽやペットヒーターでの対策について解説しました。
では、丸1日(1泊2日)以上家をあける場合はどちらでの対策がベターでしょうか?
結論から言うと、オススメなのはエアコン(暖房)を使用しての寒さ対策です。
湯たんぽは温かさが保たれるのが長くても1日ですし、ペットヒーターの場合だと使い方によっては火事になってしまうことも考えられます。
そういったことが心配な方は、エアコン(暖房)での寒さ対策がオススメです。
また、猫ちゃんをお留守番させる時のこたつのつけっぱなしは、猫ちゃんの火傷の恐れや火事の恐れがあり危険なので、なるべく避けた方がいいです。
冬に猫を留守番させる時の注意点
次に、冬に猫を留守番させる時の注意点についてです。
夏の暑さ対策に比べて猫ちゃんの健康面で気を付けることは比較的少ないかもしれませんが、それでも注意点はいくつかあります。
乾燥や火の元に注意!
冬といえば注意したいのがやはり乾燥についてです。
猫ちゃんをひとりで留守番させる場合も、猫ちゃんの毛の静電気などもあるので、何らかの乾燥対策をしてあげた方がいいでしょう。
タオルを濡らして掛けておくでも、加湿器でもいいと思います。
ただし、加湿器をつける場合は、コンセントやコードの管理などにはくれぐれも注意しましょうね!
もうひとつ気を付けるべきは火の元です。
ガス栓は閉まっているか、IHの電源は切れているか、出かける前にしっかり確認しておきましょう。
停電に備えよう!
電化製品(エアコンやペットヒーターなど)を使って猫ちゃんの寒さ対策をする場合、もしもの停電の対策はしておきましょう。
具体的な対策として、毛布を猫ちゃんの生活範囲に置いてあげることや、猫ちゃんが隠れられるくらいの小さな部屋(ダンボールや市販のハウス)に毛布やクッションを置いてあげることなどがあげられます。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、冬に猫ちゃんを留守番させる時の寒さ対策や注意点についてお話ししました。
最近は急に寒くなってきたので、冬に向けてしっかりと猫ちゃんの寒さ対策をしてあげてくださいね!
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